とみひろの繭でできた生地が、純国産絹マーク許諾を取得!

2016年から白鷹町で養蚕を開始し、純国産のオリジナル着物を作る取り組みを進めてきた当社。

この度、その着物(白生地)が「純国産絹マーク」の使用許諾をいただきました。

とみひろの繭からできた白生地が純国産絹マーク取得

この度、一般財団法人大日本蚕糸会より

とみひろの白生地が「純国産絹マーク」の使用許諾を受けました。

純国産絹マークは「その絹製品が、国産の繭・生糸だけを使って製造された純国産の絹製品であることが消費者に一目でわかるようにする」ことや

「繭生産、生糸加工、染や織などを誰が行なったかなどつくり手の顔が見え、国産の生糸の特徴・希少性が活かされた製品」であることなど、同会の厳正な審査基準を通過したことを証明するマークです。

今日この生地の完成とマーク認定に至るまでには、大変多くの方々にご協力をいただきました。

通常の農業規模で言えば小規模なため、各提携業者様には、普通であれば無理なお願いをすることも多々ありましたが、各業者様からの多大なお力添えのおかげで、どうにか今回の認定に至ることができました。

この場を借りまして、白鷹町の養蚕指導員ならびに協力者の皆様、提携業者各社様、大日本蚕糸会の皆様に、心より感謝申し上げます。

また、ここまでは当社の養蚕部や染織工芸をはじめ、他部門の社員の協力ももらいながら繭を育てました。つぎは、各店舗のメンバーにこの特別な想いのつまった生地を引き継ぎ、この着物を身に纏っていただけるお客さまに出逢える日を心待ちにしたいとおもいます。

尚、製品の当社各店ならびに当ストア掲載の準備が整いましたら、改めてお知らせさせていただきますので、今しばらく楽しみにお待ちください。

製品お問合せはメールにて承っております>> ec@tomihiro.co.jp

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